大阪府内の医療機関に勤務する医師、看護師、薬剤師、医療療法士等(主たる研究が大学及び同附属機関で行われる場合は除く)が、成人病医学・臨床研究において応用可能な内容で、多大な成果が期待できる有用な研究論文を発表した者を顕彰した。
事業の内容
医学研究助成事業【B】
令和6年度 成人病医学研究顕彰 顕彰者一覧
申請論文 | 所属 | 部門 | 申請者氏名 | |
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1 | 大阪のCOVID-19流行期における口腔がん患者状況と手術までの期間の迅速化 | 大阪国際がんセンター | がん対策センター疫学統計部 | 小山史穂子 |
2 | 乳がん放射線治療後の胸部軟部組織肉腫リスク:大阪府がん登録を用いたコホート研究 | 大阪国際がんセンター | 放射線腫瘍科 | 井川 俊樹 |
3 | 本邦における肺血栓塞栓症患者に対する治療方法と転帰の傾向(2010年から2020年まで):全国入院患者データベース研究 | 市立豊中病院 | 循環器内科 | 西本 裕二 |
4 | 大阪府がん登録を用いた、乳がん患者の15年生存率と条件付き生存率に関する報告 | 大阪国際がんセンター | がん対策センター疫学統計部 | 島津美寿季 |
5 | 関節リウマチ関連リンパ増殖性疾患の特徴に対する最近の抗リウマチ薬の影響 | 大阪南医療センター | 病理診断科 | 星田 義彦 |
6 | 日本における小児・思春期・若年成人世代のがん罹患とがん拠点病院での治療状況 | 大阪国際がんセンター | がん対策センター政策情報部 | 中田 佳世 |
7 | 全身性MFG-E8レベルが低い環境では強力な抗腫瘍CTLを誘導できる | 大阪国際がんセンター | 研究所がん創薬部 | 溝手 雄 |
8 | 胃癌手術における開腹手術と腹腔鏡手術が体組成に与える影響の比較:傾向スコアマッチングによる詳細分析 | 堺市立総合医療センター | 消化器外科 | 武岡 奉均 |
9 | 免疫グロブリンGのコアフコース糖鎖を認識する抗体による肺疾患の検出とそのCCL2による制御 | 大阪国際がんセンター | 糖鎖オンコロジー部 | 貫戸 紀子 |
10 | マウスにおいて、飼育環境は小腸上皮細胞の細胞死モード及びターンオーバー速度に影響を与える | 大阪国際がんセンター | 腫瘍増殖制御学部 | 松岡 洋祐 |
11 | 内視鏡的逆行性胆道膵管造影(ERCP)中の、医療従事者の眼の水晶体への放射線被ばくとその防護 | 大阪国際がんセンター | 肝胆膵内科 | 池澤 賢治 |
12 | 日本における子宮頸がん関連アウトカムの動向と将来推計:HPVワクチンプログラムが実施されないとどうなるのか? | 医学研究所北野病院 | 健康管理センター | 榊原 敦子 |
13 | がん遺伝子パネル検査の検体採取のための肝腫瘍生検における迅速細胞診の有用性 | 大阪国際がんセンター | 肝胆膵内科 | 中堀 輔 |
14 | 1細胞解像度によるヒト喫煙肺の前がん表現型と遺伝子発現不均一性解析 | 大阪国際がんセンター | 研究所腫瘍増殖制御学部 | 中山 淳 |
15 | ヒトがん細胞において、マンノースの代謝異常はdNTPの枯渇とゲノムの不安定化を誘導する | 大阪国際がんセンター | 研究所糖鎖オンコロジー部 | 原田陽一郎 |
16 | CVポートを用いた造影CT検査の有用性と安全性 | 大阪国際がんセンター | 医療技術部放射線部門 | 鷲尾 颯 |
17 | 頭頚部癌VMATにおいて軟膏が皮膚表面線量に及ぼす影響 | 大阪国際がんセンター | 医療技術部 放射線部門放射線腫瘍科 | 南 ひかり |
18 | 頭皮血管肉腫に対する新型頭部定位放射線治療システムを用いたC型放射線治療装置とO型放射線治療装置による治療計画の線量分布比較 | 大阪国際がんセンター | 医療技術部 | 乾 翔輝 |
19 | 皮膚粘弾性測定装置を用いた健常者の皮膚力学的特性測定の検査者内および検査者間信頼性 | 大阪国際がんセンター | リハビリテーション科 | 藤本 侑大 |
20 | 超音波で測定した筋厚と身体機能の関係:同種造血幹細胞移植患者の2年間の追跡調査 | 大阪国際がんセンター | リハビリテーション科 | 伊藤公美子 |
令和5年度 成人病医学研究顕彰 顕彰者一覧
申請論文 | 所属 | 部門 | 申請者氏名 | |
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1 | 胃癌ステージⅠに対する腹腔鏡下噴門側胃切除vs腹腔鏡下胃全摘のプロペンシティスコアマッチング解析を用いた比較検討 | 国立病院機構大阪医療センター | 外科 | 山本 昌明 |
2 | 胃粘膜下腫瘍に対する内視鏡切除―多施設後ろ向き研究― | 大阪国際がんセンター | 消化管内科 | 七條 智聖 |
3 | 深層学習による画像再構成法を用いた超高速頸椎MRI撮影:標準的頸椎MRI撮影との診断同等性の検証 | 大阪国際がんセンター | アイソトープ診療科 | 柏木 伸夫 |
4 | 肺癌患者の呼吸困難に対するオピオイドの有効性と安全性:多施設共同観察研究の副次解析 | 国立病院機構近畿中央呼吸器センター | 内科 | 谷口 善彦 |
5 | 急性心不全患者における死亡予測スコアの妥当性の外部検証 | 国家公務員共済組合連合会 枚方公済病院 | 循環器内科 | 髙林 健介 |
6 | 実臨床における根治不能膵癌患者に対するがん遺伝子パネル検査の有用性 | 大阪急性期総合医療センター | 消化器内科 | 山井 琢陽 |
7 | 高齢胃癌患者における胃切除後の骨粗鬆症の危険因子とその有病率の解析:前向き研究 | 堺市立総合医療センター | 胃食道外科 | 川端 良平 |
8 | 大阪府の胃、大腸、肺がんのがん診療拠点病院別3年生存率から見るがん診療の均てん化の現状 | 大阪国際がんセンター | がん対策センター | 森島 敏隆 |
9 | 経皮的心肺補助装置を必要とする急性肺血栓塞栓症患者に対する全身血栓溶解療法の有効性の検証:全国入院患者データベース研究 | 大阪急性期・総合医療センター | 心臓内科 | 西本 裕二 |
10 | 十二指腸水平脚のポリープに対する内視鏡的ポリープ切除後の検体紛失を防止する "滑車式 "糸付きクリップ法 | 大阪国際がんセンター | 消化管内科 | 大久保佑樹 |
11 | 食道癌術前化学療法中の支持療法の多施設共同ランダム化比較試験~シンバイオティクス+経腸栄養剤vs予防的抗生剤 | 大阪急性期・総合医療センター | 消化器外科 | 本告 正明 |
12 | 大阪における大気汚染と肺がん死亡率との短期的関連性 | 大阪国際がんセンター | がん対策センター | 馬 超辰 |
13 | 腹腔鏡下大腸癌根治術後の近位深部静脈血栓症および肺塞栓症発症の危険因子の報告:多施設ランダム化比較試験の分析より | 大阪国際がんセンター | 消化器外科 | 安井 昌義 |
14 | 直腸癌術後の短期および長期成績に影響を与える「リンパ球/CRP比」の臨床的有用性 | 公益財団法人田附興風会 医学研究所北野病院 | 消化器外科・腫瘍研究部 | 山本 健人 |
15 | 保存期CKDにおいてダパグリフロジンが尿中尿酸排泄と血清尿酸値に与える影響 | 堺市立総合医療センター | 肝臓内科 | 岩田 幸真 |
16 | 切除可能および切除境界膵癌に対する術前放射線化学療法後の腫瘍マーカーDUPAN-IIの正常化は生物学的治療効果奏功の指標となる | 大阪国際がんセンター | 消化器外科 | 長谷川慎一郎 |
17 | 胃がん肝転移に対する外科切除に関する多施設前向き介入研究:R0切除割合、手術の安全性 | 大阪急性期・総合医療センター | 消化器外科 | 藤谷 和正 |
18 | 頭頸部癌術後の嚥下障害に対して、とろみのない水分の経口摂取は誤嚥性肺炎を増加させるか. 654例を対象とした後方視的研究 | 大阪大学医学部附属病院 | 摂食嚥下センター | 橋田 直 |
19 | 免疫チェックポイント阻害剤の使用によって誘発される免疫関連肝炎の治療におけるミコフェノール酸モフェチルの有効性と安全性:後ろ向き研究 | 大阪国際がんセンター | 薬局 | 角川 幸男 |
20 | 頭頸部脱分化型腺様嚢胞癌の4例 | 大阪国際がんセンター | 臨床検査科 | 神月 梓 |
令和4年度 成人病医学研究顕彰 顕彰者一覧
申請論文 | 所属 | 部門 | 申請者氏名 | |
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1 | 2mm未満の母血管をもつ未破裂脳動脈瘤に対するステントアシストコイル塞栓術 | 国立病院機構大阪医療センター | 脳神経外科 | 尾崎 友彦 |
2 | 周術期抗生剤投与によるESD後凝固症候群に対する有効性の検討 | 大阪国際がんセンター | 消化管内科 | 七條 智聖 |
3 | 胃癌腹膜播種による悪性腸閉塞に対する緩和手術に関する前向き多施設共同観察研究における生存解析 | 堺市立総合医療センター | 胃食道外科 | 川端 良平 |
4 | 新型コロナウィルス感染症緊急事態宣言がもたらした乳がん検診への影響 | 箕面市立病院 | 外科 | 豊田 泰弘 |
5 | 悪性胆管狭窄に対するアミノレブリン酸を利用した光力学胆管擦過細胞診の有用性 | 大阪労災病院 | 消化器内科 | 平尾 元宏 |
6 | 左室駆出率が保持された心不全患者におけるMIBGシンチグラフィーのSPECT解析の予後的意義 | 大阪急性期・総合医療センター | 心臓内科 | 瀬尾 昌裕 |
7 | T4b食道癌に対するConversion 手術のための初期治療としてのCRT vs DCFを比較する多施設ランダム化第2相試験 | 関西労災病院 | 消化器外科 | 杉村 啓二郎 |
8 | HCV排除後の患者において、亜鉛投与は肝癌発生のリスクを下げる | 大阪労災病院 | 消化器内科・肝臓内科 | 法水 淳 |
9 | がん患者尿中におけるD-arabinose付加遊離N型糖鎖の同定 | 大阪国際がんセンター | 研究所・糖鎖オンコロジー部 | 岡本(田中) 三紀 |
10 | マウス脳におけるバイセクト型N型糖鎖付加部位のペプチド配列解析 | 大阪国際がんセンター | 研究所・糖鎖オンコロジー部 | 大川 祐樹 |
11 | 非小細胞肺癌における術後再発予測因子としてのPD-L1発現及びPD-L1発現とEGFR遺伝子変異の関連 | 国立病院機構 近畿中央呼吸器センター | 呼吸器外科 | 小島 健介 |
12 | クライオバルーンとレーザー内視鏡バルーンによるカテーテルアブレーション後の心筋傷害・炎症と臨床成績との違いについて | 大阪労災病院 | 循環器内科 | 矢野 正道 |
13 | 尿中の酸性遊離糖鎖とがんにおけるそれらの変化に関する研究 | 岐阜大学糖鎖生命コア研究所 | 糖鎖分子科学研究センター | 半澤 健 |
14 | 切除不能局所進行膵癌に対するゲムシタビン+ナブパクリタキセル療法を用いた導入化学療法の予後延長効果 | 大阪国際がんセンター | 肝胆膵内科 | 髙田 良司 |
15 | 肺線維化は骨肉腫の肺転移抑制の新規治療標的になりうる | 野崎徳洲会病院附属研究所 | 悪性腫瘍新規治療法開発部 | 由井 理洋 |
16 | 同種造血幹細胞移植後患者のエコーによる筋肉量評価の信頼性と妥当性 | 大阪大学医学部付属病院 | 接触嚥下センター | 橋田 直 |
17 | 同時化学放射線療法を受けたがん患者におけるがん関連疲労と身体機能の縦断的関連性:後向きコホート研究 | 大阪国際がんセンター | リハビリテーション科 | 鈴木 昌幸 |
18 | 商用ソフトウェアにおける逐次近似再構成CBCTを用いたログファイルに基づく前立腺癌VMAT中線量検証 | 大阪国際がんセンター | 放射線腫瘍科 | 乾 翔輝 |
令和3年度 成人病医学研究顕彰 顕彰者一覧
申請論文 | 所属 | 部門 | 申請者氏名 | |
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1 | 糖鎖代謝による細胞外小胞の形成の制御 | 大阪国際がんセンター | 研究所 糖鎖オンコロジー部 | 原田 陽一郎 |
2 | 4型胃癌を除いた局所進行胃癌に対し、術前化学療法後に根治切除を受けた患者において、腫瘍占拠部位別の群分類に基づく術後リンパ節転移程度は予後を反映する | 大阪急性期総合医療センター | 消化器外科 | 藤谷 和正 |
3 | 左室駆出率の低下・軽度低下・保持された急性心不全患者における心臓MIBG心筋シンチグラフィーの予後的意義:OPARにおける前向き研究 | 大阪急性期・総合医療センター | 心臓内科 | 瀬尾 昌裕 |
4 | 膵がん高リスク群に対する膵精密超音波検査を用いた検診下での、膵がんの予測因子と早期発見 | 大阪国際がんセンター | 肝胆膵内科 | 池澤 賢治 |
5 | 捺印細胞診の新たな分類は肺腺癌の腫瘍気腔内散布に関連する | 大阪国際がんセンター | 呼吸器外科 | 木村 亨 |
6 | 小児・思春期・若年成人世代における白血病の生存率の長期推移 | 大阪国際がんセンター | がん対策センター 政策情報部 | 中田 佳代 |
7 | 生体内における脂質性プラークの同定における冠動脈CTの有用性と限界:近赤外線光を用いた知見 | 国立循環器病研究センター | 心臓血管内科 冠疾患科 | 北原 慧 |
8 | オシメルチニブは可逆的、容量非依存的な心機能不全に関与する | 大阪国際がんセンター | 呼吸器内科 | 國政 啓 |
9 | 日本における加熱式たばこ使用率:2020年JASTIS研究 | 大阪国際がんセンター | がん対策センター | 尾谷 仁美 |
10 | 大腸ESDに対するポケット法(Pocket-creation method)の有用性についての多施設前向きランダム化比較試験 | 大阪赤十字病院 | 消化器内科 | 山階 武 |
11 | 頭頸部がん放射線治療後の非がん死および誤嚥性肺炎死 | 大阪国際がんセンター | 放射線腫瘍科 | 金山 尚之 |
12 | 大阪における口腔がん罹患の推移、2000-2014年 | 大阪国際がんセンター | がん対策センター | 小山 史穂子 |
13 | 肝細胞癌に対するソラフェニブ、ビタミンK併用治療の有効性と安全性に関する無作為、第2相試験 | 大阪急性期・総合医療センタ- | 臨床検査科、肝がん治療センタ- | 春名 能通 |
14 | 二重エネルギーCTより生成した肝機能画像に基づいた肝臓癌に対する定位放射線治療計画 | 大阪国際がんセンター | 放射線腫瘍科 | 大平 新吾 |
15 | 頭頚部放射線治療における逐次近似再構成CBCTを用いた金属アーチファクト低減 | 大阪国際がんセンター | 放射線診断・IVR科 | 鷲尾 颯 |
16 | 頭皮血管肉腫に対する新型頭部定位放射線治療システムを用いた治療計画の評価 | 大阪国際がんセンター | 放射線腫瘍科 | 乾 翔輝 |
17 | 局所進行子宮頸癌に対するCTを用いた画像誘導小線源治療の線量制約実現性:日本における多施設共同前向き臨床試験 | 市立貝塚病院 | 放射線科 | 大谷 侑輝 |
18 | 直接塗抹標本は液状化検体細胞診標本と比較して胃型粘液性癌の細胞形態学的診断指標をもたらす | 大阪国際がんセンター | 臨床検査科 | 龍 あゆみ |
19 | 心不全患者において社会的孤立は退院後心不全増悪による再入院の予測因子となる | 国家公務員共済組合連合会枚方公済病院 | リハビリテーション科 | 池田 力 |
20 | Aがん専門病院における放射線治療が継続困難となった患者の実態調査 | 大阪国際がんセンター | 看護部 | 境 佳代 |
令和2年度 成人病医学研究顕彰 顕彰者一覧
申請論文 | 所属 | 部門 | 申請者氏名 | |
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1 | 10mm未満の大腸ポリープに対する抗凝固薬継続下cold snare polypectomyは術後出血を増加させない-多施設無作為 | 大阪国際がんセンター | 消化管内科 | 竹内 洋司 |
2 | 10mm 以上20mm 以下の大腸ポリープに対するUnderwater EMRと従来のEMRとの前向き比較試験 | 大阪赤十字病院 | 消化器内科 | 山階 武 |
3 | D2リンパ節郭清を伴う治癒切除後の病理学的病期 III 胃癌に対するS-1+ドセタキセル術後補助化学療療法に関する第II相試験の5年追跡結果 | 大阪急性期・総合医療センター | 消化器外科 | 藤谷 和正 |
4 | 急性心不全における血清コリンエステラーゼ値の予後予測意義:他の栄養インデックスとの前向き比較試験 | 大阪急性期・総合医療センター | 心臓内科 | 瀬尾 昌裕 |
5 | がん5部位におけるホスピタルボリュームと術後5年生存率:日本における集団ベースの研究 | 大阪国際がんセンター | がん対策センター | 大川 純代 |
6 | 笑いががん患者のQOLに及ぼす効果の無作為化比較試験による検証 | 大阪国際がんセンター | がん対策センター 政策情報部 | 森島 敏隆 |
7 | 2型糖尿病において末梢灌流の低下は糖尿病性腎臓病の新たな指標である | 松下記念病院 | 糖尿病・内分泌内科 | 岡田 博史 |
8 | cT4食道癌におけるconversion surgeryの臨床的意義の検討 | 大阪国際がんセンター | 消化器外科 | 宮田 博志 |
9 | 日本における社会と新型タバコ(加熱式タバコおよび電子タバコ)に関するインターネット調査研究プロジェクトJASTIS研究のスタディー・プロフィール | 大阪国際がんセンター | がん対策センター疫学統計部 | 田淵 貴大 |
10 | 不全合併有無別にみた心筋MIBGシンチおよびQRS幅による植え込み型除細動器植え込み患者における予後予測能の検討 | 大阪急性期・総合医療センター | 心臓内科 | 川﨑 真佐登 |
11 | 術前化学療法DCF(ドセタキセル/シスプラチン/5-FU)の後に手術を施行した食道扁平上皮癌患者の予後因子解析 | 大阪国際がんセンター | 消化器外科 | 杉村 啓二郎 |
12 | PD-L1 強陽性進行期非小細胞肺癌に対する 1次治療 Pembrolizumab 療法の治療効果と転移臓器の関連についての検討:多施設後ろ向きコホート試験 | 大阪国際がんセンター | 呼吸器内科 | 河内 勇人 |
13 | 進行胃がんに対する単孔式腹腔鏡下胃切除術の安全性の検討 | 大阪国際がんセンター | 消化器外科 | 大森 健 |
14 | 膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)における膵CT値を用いた浸潤癌/高度異型性(HGD)の予測診断の有用性 | 大阪国際がんセンター | 外科 | 阿部 智喜 |
15 | 急性非代償性心不全を呈する高齢者HFpEFの長期入院に関与する因子の検討: AURORA研究からの知見 | 大阪労災病院 | 循環器内科 | 西野 雅巳 |
16 | 根治切除を施行したStage I-III大腸癌における術後腹腔内感染と予後の検討: propensity score matchingを用いた検討 | 大阪労災病院 | 外科 | 末田 聖倫 |
17 | 根治切除を施行したStage I-III大腸癌における術後腹腔内感染と予後の検討: propensity score matchingを用いた検討 | 大阪労災病院 | 外科 | 末田 聖倫 |
18 | 術前減圧処置を行わず治癒切除及び一期的吻合を施行したStageⅡ/Ⅲ閉塞性大腸癌の長期予後の検討 | 市立豊中病院 | 外科 | 竹山 廣志 |
19 | 異なる治療計画装置で作成されたプランの学習モデルを用いた食道癌に対する知識ベース型放射線治療計画 | 大阪国際がんセンター | 放射線腫瘍科 | 上田 悦弘 |
20 | 仮想単色X線画像に基づいた回転型強度変調放射線治療計画 ―CT値の不確かさが線量分布計算に及ぼす影響― | 大阪国際がんセンター | 放射線腫瘍科 | 大平 新吾 |
21 | Dual-energy CTと生食後押しの組み合わせによる、画質向上・アーチファクト低減の効果 | 大阪国際がんセンター | 放射線腫瘍科 | 鷲尾 颯 |
令和元年度 成人病医学研究顕彰 顕彰者一覧
申請論文 | 所属 | 部門 | 申請者氏名 | |
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1 | 大阪府における甲状腺癌偶然発見の増加 | 箕面市立病院 | 外科 | 豊田 泰弘 |
2 | 現代の画像診断によるskip N2非小細胞肺癌に対する手術先行治療の検討 | 大阪国際がんセンター | 呼吸器外科 | 馬庭 知弘 |
3 | 11C-methionine PET及び18F-FDG PETに基づいた、悪性神経膠腫に対する放射線治療の標的設定: その形態的および臨床的特徴について | 大阪国際がんセンター | 放射線腫瘍科 | 平田 岳郎 |
4 | がん以外の疾患の存在が胃・大腸・肺がん患者の生存期間に及ぼす影響についての検討 | 大阪国際がんセンター | がん対策センター 政策情報部 | 森島 敏隆 |
5 | 頭頸部癌放射線治療後6ヶ月時点でのtube依存に関するNTCP modelの外的妥当性 | 大阪国際がんセンター | 放射線腫瘍科 | 金山 尚之 |
6 | 平坦型腫瘍発見に対する自家蛍光内視鏡の有用性:多施設無作為化比較試験(A-FLAT trial) | 大阪国際がんセンター | 消化管内科 | 竹内 洋司 |
7 | 食道癌術後吻合部狭窄に対するステロイド併用バルーン拡張術:無作為化比較試験 | 大阪赤十字病院 | 消化器内科 | 鼻岡 昇 |
8 | 日本における加熱式タバコの使用状況:使用率、使用の予測因子、加熱式タバコのエアロゾルへの曝露による症状の報告 | 大阪国際がんセンター | がん対策センター疫学統計部 | 田淵 貴大 |
9 | 胸部中部下部食道癌における術前化学療法後のリンパ節転移部位の臨床的重要性 | 大阪国際がんセンター | 消化器外科 | 宮田 博志 |
10 | 局所進行直腸癌に対する周術期CAPOX療法の第II相試験 | 大阪国際がんセンター | 消化器外科 | 西村 潤一 |
11 | シアリダーゼ基質特異性を利用したフォーカストグライコミクスによるシアル酸付加血清腫瘍マーカー候補群の同定 | 大阪国際がんセンター | 研究所・分子生物学部 | 岡本 三紀 |
12 | 腫瘍細胞の表面に接着する新規トル様受容体2リガンドの人工設計と微生物成分修飾腫瘍細胞を応用した自家がんワクチン療法の開発 | 大阪国際がんセンター | 研究所 がん創薬部 | 赤澤 隆 |
13 | 超音波機械的作用を用いたがん治療に対するBUBBLE-SEEDED HISTOTRIPSYを用いた経消化管的アプローチ | 大阪国際がんセンター | 検診部 消化器検診科 | 蘆田 玲子 |
14 | 膵癌に対する術前治療におけるRT-PCRを用いた微小腹腔内腫瘍細胞散布の検出と腹膜再発予測 | 大阪国際がんセンター | 消化器外科 | 高橋 秀典 |
15 | 全乳房放射線治療における不均一表面補償と照射野内照射野の線量比較 | 大阪府済生会中津病院 | 放射線治療技術部 | 桑波田 奈央 |
16 | 二重エネルギーCTより再構成した水密度画像に基づいた膵臓癌に対する放射線治療計画 | 大阪国際がんセンター | 放射線腫瘍科 | 大平 新吾 |
17 | Dual-energy CTを用いたヨード密度とCT値測定の正確性: Dual-layerとFast kilovolt-switching方式の比較 | 大阪国際がんセンター | 放射線腫瘍科 | 鷲尾 颯 |
18 | オピオイド鎮痛薬を処方されている外来がん疼痛患者の疼痛・副作用マネジメントに対する継続的薬剤師介入の効果 | 大阪府済生会野江病院 | 薬剤科 | 山田 正実 |
19 | 高線量率小線源治療における透明なアプリケータを用いた線源停留位置の事前検証 | 市立貝塚病院 | 放射線科 | 大谷 侑輝 |
平成30年度成人病医学研究顕彰者一覧表
申請者氏名 | 申請論文 | 所属 | |
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1 | 豊田 泰弘 | 大阪府における乳癌進行度の分布の動向 | 大阪府済生会千里病院 外科 |
2 | 杉村 啓二郎 | 術前治療を施行した食道癌患者における術中リンパ節郭清後の胸腔内SCCおよびCEA mRNAの意義 | 大阪国際がんセンター 外科 |
3 | 小松 誠 | 大動脈自然破綻プラークの血管内視鏡による評価 | 大阪暁明館病院 心臓血管病センター |
4 | 山階 武 | ハサミ型ナイフは大腸ESD (endoscopic submucosal dissection)における自己完遂率を有意に改善する:単施設前向きランダム化比較試験 | 大阪赤十字病院 消化器内科 |
5 | 岡本 三紀 | フォーカストグライコミクスによって同定された硫酸基付加糖鎖腫瘍マーカー候補群 | 大阪国際がんセンター 研究所 分子生物学部 |
6 | 藤野 志季 | 大腸癌においてPOU5F1遺伝子の発現は新規予後マーカーとなる | 大阪大学大学院 消化器外科 |
7 | 田淵 貴大 | 大腸がん検診無料クーポン政策が便潜血検査の受検に与えた影響 | 大阪国際がんセンター がん対策センター 疫学統計部 |
8 | 春名 能通 | 肝細胞癌に対するソラフェニブ治療におけるビタミンK併用の臨床的効果 | 大阪急性期・総合医療センタ- 臨床検査科 |
9 | 奥山 正嗣 | PPI抵抗性胃食道逆流症患者に対するP-CAB治療に抵抗する因子の検討 | 市立柏原病院 消化器内科 |
10 | 山本 健人 | 浸潤性膵管癌治癒切除後の予後や再発形式に対する切除断端距離の影響 | 京都大学医学部付属病院 消化管外科 |
11 | 藤谷 和正 | ステージII/III胃癌において、予後に影響するのは補助化学療法の開始までの期間か継続期間か? | 大阪急性期・総合医療センタ- 消化器外科 |
12 | 岡見 次郎 | 無作為比較による気管支断端閉鎖における2種類のカートリッジの有用性の検討 | 大阪国際がんセンター 呼吸器外科 |
13 | 馬庭 直樹 | 初回急性心筋梗塞症に合併した左室内血栓に対する抗血小板薬療法に併用した抗凝固療法 | 国立循環器病研究センター 心臓血管内科 |
14 | 山本 兼右 | マーゲンファントームを用いた硫酸バリウム凝集時の対応策の基礎的検討 | 大阪がん循環器病予防センター 放射線技師室 |
15 | 井上 達郎 | 肺結節の体積計測誤差が倍加時間の計算に及ぼす効果 | 大阪がん循環器病予防センター 放射線技師室 |
16 | 川合 航大 | 低線量肺がんCT検診における撮影条件とCADによる肺結節の体積精度に関する基礎的検討 | 大阪はびきの医療センター 放射線科 |
17 | 角川 幸男 | ラムシルマブ+パクリタキセル併用療法患者における好中球減少発現に関するリスク因子の検討 | 大阪国際がんセンター 薬局 |
18 | 大平 新吾 | 膵臓癌に対する二重エネルギーCTを用いた造影四次元イメージングの臨床導入 | 大阪国際がんセンター 放射線腫瘍科 |
19 | 上田 悦弘 | 子宮頸癌手術後の全骨盤リンパ節領域に対する卵巣線量の低減を考慮した回転型強度変調放射線治療 | 大阪国際がんセンター |
平成29年度成人病医学研究顕彰者一覧表
申請者氏名 | 申請論文 | 所属 | |
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1 | 今川 佑介 | 独自に開発した細胞死の生体染色法により同定した、マウス胚発生期の骨形成過程で観察されるAtg9a依存的新規ネクローシス型細胞死 | 大阪国際がんセンター 研究所 分子細胞生物学部 |
2 | 木下 学 | WHOグレード2,3グリオーマのMRI T2強調画像に対する高速自動画像解析システムの開発 | 大阪国際がんセンター 脳神経外科 |
3 | 田淵 貴大 | がん患者におけるがん診断時喫煙状況とその後の死亡の関連:タバコを止めるとどんな利益があるか? | 大阪国際がんセンター がん対策センター疫学統計部 |
4 | 小林 省吾 | 肝細胞癌患者においてAFPmRNA陽性細胞が存在することの臨床的意義に関する検討 | 大阪大学大学院 消化器外科学 |
5 | 佐藤 友美 | 腫瘍組織由来スフェロイドを抗原として用いたCEACAM糖鎖を認識する接着阻害抗体の作製 | 大阪国際がんセンター 研究所 生化学部門 |
6 | 多代 尚広 | In vivo および三次元初代培養法を用いたex vivo セツキシマブ感受性試験による大腸癌KRAS変異型症例の層別化 | 京都大学医学部附属病院 消化管外科 |
7 | 奥山 正嗣 | 日本人における胃食道逆流症と心理的ストレス、睡眠障害との関連 | 市立柏原病院 消化器内科 |
8 | 高林 健介 | 超高齢心不全患者の臨床背景と社会的フレイル(虚弱)の検討:北河内心不全レジストリ(KICKOFF Registry)からの検討 | 枚方公済病院 循環器内科 |
9 | 仲田 文造 | 早期胃癌に対する内視鏡的粘膜下剥離術後の追加外科切除:中規模病院における経験 | 市立柏原病院 外科 |
10 | 大島 和也 | 治療介入後の歩行機能を予測する新規のMRI画像所見:がんの転移による脊髄圧迫の画像解析 | 大阪国際がんセンター 整形外科(骨軟部腫瘍科) |
11 | 安井 昌義 | 静脈血栓塞栓症予防目的に抗凝固薬物療法を施行した場合の周術期出血性有害事象発症リスク因子の比較検討~大腸癌に対する腹腔鏡下手術および開腹手術施行症例において~ | 大阪国際がんセンター 消化器外科 |
12 | 木村 祐樹 | 孤発性上腸間膜動脈解離の臨床経過と治療効果 | 国立循環器病研究センター 重症心不全・移植医療部 |
13 | 杉村 啓二郎 | 胃癌患者におけるリンパ節郭清前後での腹腔内洗浄液を用いたTRC診断の臨床的意義 | 大阪国際がんセンター 消化器外科 |
14 | 和田 佑馬 | 腹腔鏡下手術における消化管内病変位置確認のためのICタグ装填内視鏡用クリップと検出機器の開発 | 徳島大学 消化器外科 |
15 | 玉置 俊介 | 急性心不全で入院した拡張不全患者においてトルバプタンは腎機能悪化のリスクを低下させる -前向きランダム化比較試験- | 大阪急性期・総合医療センター 心臓内科 |
16 | 橋田 直 | 舌切除後のサルコペニアの嚥下障害と舌萎縮に対するリハビリテーションと栄養介入 | 大阪国際がんセンター リハビリテーション科 |
17 | 角川 幸男 | 肝臓病教室における情報提供の効果と意義に関する検討 | 大阪国際がんセンター 薬局 |
18 | 大平 新吾 | コーンビームCTによる金マーカを指標とした膵臓癌の治療期間中の体内動態解析 | 大阪国際がんセンター 放射線腫瘍科 |
19 | 山口 要子 | 回復期リハビリテーション病棟における朝の整髪が機能的自立度評価(FIM)に及ぼす効果 | 社会医療法人 さくら会 さくら会病院 看護部 |
20 | 植田 有希 | アファチニブによる下痢発現に影響を与えるリスク因子の後方視的検討 | 大阪はびきの医療センター 薬局 |
21 | 藤田 秀樹 | 全脳照射における不均一表面補償法による線量分布の改善 | 大阪府済生会中津病院 放射線治療技術部 |
平成28年度成人病医学研究顕彰者一覧表
論文題名(日本語訳) | 顕彰者所属所属 | 申請顕彰者氏名 | |
---|---|---|---|
1 | 中・下咽頭表在癌に対するESDの第II層臨床試験 | 大阪府立成人病センター 消化管内科 |
鼻岡 昇 |
2 | SRM法を用いた血清中CA19-9関連新規腫瘍マーカー・core 1 sialyl Lewis Aの定量解析における癌患者血清での有意な上昇 | 大阪府立成人病センター研究所 分子生物学部門 |
岡本 三紀 |
3 | 変異EGFR遺伝子のctDNA測定による肺癌の治療効果とクローン進化のモニタリング | 大阪府立成人病センター 呼吸器内科 |
今村 文生 |
4 | プラチナ併用化学療法既治療非小細胞肺癌患者でのベバシズマブ+ドセタキセル vs ベバシズマブ+S-1を比較するランダム化比較第2相試験 | 大阪府立成人病センター 呼吸器内科 |
西野 和美 |
5 | がんサバイバーにおける喫煙および飲酒による続発がん罹患リスク | 大阪府立成人病センター がん予防情報センター 疫学予防課 |
田淵 貴大 |
6 | 磁性体ナノ粒子造影剤を用いた3T-MRIによる正確な乳がんの腋窩リンパ節転移診断 | 大阪府立急性期総合医療 センター乳腺外科 |
元村 和由 |
7 | 肺癌からの転移性脳腫瘍は組織型、及び、上皮成長因子受容体の変異型に応じて脳内空間分布が異なる | 市立豊中病院 脳神経外科 |
髙野 浩司 |
8 | 胆道癌におけるゲムシタビン併用術前補助化学放射線療法の安全性と病理学的効果の検討 | 大阪府立成人病センター 消化器外科 |
小林 省吾 |
9 | 非治癒因子を1つ有する初発進行胃癌に対する、減量胃切除術後に化学療法を行う治療と化学療法単独治療との無作為化比較第III相試験 (REGATTA試験) | 大阪府立急性期総合医療センター 消化器外科 |
藤谷 和正 |
10 | 臨床病期T1a N0 M0, stage IA非小細肺胞癌に対する縮小手術(区域切除)と標準手術(肺葉葉切除)の遠隔成績に関する研究 | 八尾市立病院 呼吸器外科 |
兒玉 憲 |
11 | 切除境界膵癌に対するgemcitabine併用術前化学放射線療法-血管浸潤と治療成績・再発形式について | 大阪府立成人病センター 消化器外科 |
高橋 秀典 |
12 | 食道癌術前化学療法の有害事象に対するシンバイオティクスの有用性に関するランダム化比較試験 | 大阪府立急性期・総合医療センター 消化器外科 |
本告 正明 |
13 | 尿路上皮癌が細胞集塊として膀胱上皮に着床する際のp63の動的な発現変化 | The Johns Hopkins University School of Medicine Department of Urology |
吉田 栄宏 |
14 | 子宮体癌の初代スフェロイド培養パネルを用いた薬剤感受性試験による薬剤スクリーニングと感受性による分類 | 大阪府立成人病センター 婦人科 |
清原 裕美子 |
15 | 大阪府における胆管がん罹患の空間的集積性の検討:印刷所の近隣影響 | 大阪府立成人病センター がん予防情報センター 疫学予防課 |
伊藤 ゆり |
16 | 標準化学療法施行後の進行期転座関連肉腫におけるBSC群、治療群の群間及び群内の後方視的トラベクテジン治療評価 | 大阪府立成人病センター 整形外科 |
荒木 信人 |
17 | デジタルコントラストディテイルファントムを用いたT1強調頭部MRI画像における最適な表示サイズの検討 | 大阪府済生会中津病院 放射線治療技術部 |
藤田 秀樹 |
18 | 低線量肺がん検診にAECを使用した撮影条件の基礎的検討 | 大阪府立呼吸器・アレルギー医療センター 放射線科 |
井上 達郎 |
19 | 横隔膜近傍肺腫瘍に対する平均値投影画像を用いた体幹部定位放射線治療計画 | 大阪府立成人病センター 放射線治療科 |
大平 新吾 |
20 | 頭頚部癌IMRTでのSequential SIB法(連続同時積分追加照射法)の予備解析 | 大阪府立成人病センター 放射線治療科 |
宮崎 正義 |
平成27年度成人病医学研究顕彰一覧表
論文題名(日本語訳) | 顕彰者所属所属 | 申請顕彰者氏名 | |
---|---|---|---|
1 | IIIA、IIIB期非小細胞肺癌に対するconcomitant boost radiationとシスプラチン、ビノレルビン併用を用いた新たな化学放射線療法 | 大阪府立成人病センター 呼吸器内科 |
今村 文生 |
2 | ゲフィチニブの初回治療に反応した335名の日本人の肺癌患者のレトロスペクティブ解析 | 大阪府立成人病センター 呼吸器内科 |
西野 和美 |
3 | ジクロロ酢酸は、腫瘍が分泌する乳酸によって引き起こされる免疫変調を改善し、抗腫瘍免疫応答を増強する | 岐阜大学・耳鼻咽喉科 | 大橋 敏充 |
4 | 胃癌手術におけるインドシアニングリーンを用いたセンチネルリンパ節生検による術中転移診断:手技慣れした外科医による単施設臨床試験 | 大阪府立成人病センター がん予防情報センター |
宮代 勲 |
5 | 大規模シーケンスデータを使ったアノーマリ検出による血漿中遊離DNAの肺癌由来変異アレルの定量的同定 | 大阪府立成人病センター 研究所疾患分子遺伝学部門 |
久木田 洋児 |
6 | 漿膜浸潤胃癌における腹腔洗浄液を用いたTRC遺伝子診断の臨床的有用性:多施設前向き研究 | 大阪府立成人病センター 消化器外科 |
藤原 義之 |
7 | 放射線治療後の転移性多発肺腫瘍に対するabscopal効果増強を目的とした免疫療法の研究 | 八尾市立病院・呼吸器外科 | 兒玉 憲 |
8 | 悪性胸膜中皮腫における再帰分割法を使った生命予後の層別化 | 大阪府立呼吸器・アレルギー 医療センター・外来化学療法科 |
鈴木 秀和 |
9 | 少用量インタ-フェロン坐薬治療は、C型慢性肝炎患者においてウイルス増殖を抑制するとともに血小板と血中アルブミン値を上昇させる。第1b相偽薬対象無作為試験 | 大阪府立急性期・総合医療センタ-・消化器内科 | 春名 能通 |
10 | 超音波気管支鏡ガイド下針生検における十分な組織採取のための高圧吸引法の有用性 | 大阪府立呼吸器・アレルギー 医療センター・肺腫瘍内科 |
白山 敬之 |
11 | 肝内胆管癌(ICC)における術後成績の予測についての検討̶術前画像診断による腫瘍の解剖学的位置と腫瘍個数の重要性 | 大阪大学大学院・医学系 研究科外科学講座消化器外科 |
丸橋 繁 |
12 | 非小細胞肺癌術後に胸部リンパ節再発をきたした症例に対する根治的な放射線治療の成績について、もし再発が無症状で発見され、転移リンパ節が単ステーションに限られていれば良好な予後が期待できる | 大阪府立成人病センター 呼吸器外科 |
岡見 次郎 |
13 | 小型肺野末梢病変に対するLungPointガイド下気管支末梢超音波エコーと気管支鏡の併用における診断率の検討 | 大阪府立呼吸器・アレルギー 医療センター・肺腫瘍内科 |
田宮 基裕 |
14 | CBCT画像を最大値投影画像と平均値投影画像に合わせた場合での照合法の違い | 大阪府立成人病センター・放射線診断科 | 白井 清教 |
15 | デノスマブによる低カルシウム血症対策として乳酸カルシウムと活性型ビタミンD3の有効性についての検討 | 大阪府立成人病センター・薬局 | 小森 桂子 |
16 | 全乳房放射線治療における不均一表面補償法を用いた線量分布の改善 | 大阪府済生会中津病院・放射線治療技術部 | 藤田 秀樹 |
平成26年度成人病医学研究顕彰者一覧表
論文題名(日本語訳) | 顕彰者所属所属 | 申請顕彰者氏名 | |
---|---|---|---|
1 | IIIA、IIIB期非小細胞肺癌に対するconcomitant boost radiationとシスプラチン、ビノレルビン併用を用いた新たな化学放射線療法 | 大阪府立成人病センター 呼吸器内科 |
今村 文生 |
2 | ゲフィチニブの初回治療に反応した335名の日本人の肺癌患者のレトロスペクティブ解析 | 大阪府立成人病センター 呼吸器内科 |
西野 和美 |
3 | ジクロロ酢酸は、腫瘍が分泌する乳酸によって引き起こされる免疫変調を改善し、抗腫瘍免疫応答を増強する | 岐阜大学 耳鼻咽喉科 |
大橋 敏充 |
4 | 胃癌手術におけるインドシアニングリーンを用いたセンチネルリンパ節生検による術中転移診断:手技慣れした外科医による単施設臨床試験 | 大阪府立成人病センター がん予防情報センター |
宮代 勲 |
5 | 大規模シーケンスデータを使ったアノーマリ検出による血漿中遊離DNAの肺癌由来変異アレルの定量的同定 | 大阪府立成人病センター 研究所疾患分子遺伝学部門 |
久木田 洋児 |
6 | 漿膜浸潤胃癌における腹腔洗浄液を用いたTRC遺伝子診断の臨床的有用性:多施設前向き研究 | 大阪府立成人病センター 消化器外科 |
藤原 義之 |
7 | 放射線治療後の転移性多発肺腫瘍に対するabscopal効果増強を目的とした免疫療法の研究 | 八尾市立病院 呼吸器外科 |
兒玉 憲 |
8 | 悪性胸膜中皮腫における再帰分割法を使った生命予後の層別化 | 大阪府立呼吸器・アレルギー医療センター 外来化学療法科 |
鈴木 秀和 |
9 | 少用量インタ-フェロン坐薬治療は、C型慢性肝炎患者においてウイルス増殖を抑制するとともに血小板と血中アルブミン値を上昇させる。第1b相偽薬対象無作為試験 | 大阪府立急性期・総合医療センタ- 消化器内科 |
春名 能通 |
10 | 超音波気管支鏡ガイド下針生検における十分な組織採取のための高圧吸引法の有用性 | 大阪府立呼吸器・アレルギー医療センター 肺腫瘍内科 |
白山 敬之 |
11 | 肝内胆管癌(ICC)における術後成績の予測についての検討—術前画像診断による腫瘍の解剖学的位置と腫瘍個数の重要性 | 大阪大学大学院医学系研究科 外科学講座消化器外科 |
丸橋 繁 |
12 | 非小細胞肺癌術後に胸部リンパ節再発をきたした症例に対する根治的な放射線治療の成績について、もし再発が無症状で発見され、転移リンパ節が単ステーションに限られていれば良好な予後が期待できる | 大阪府立成人病センター 呼吸器外科 |
岡見 次郎 |
13 | 小型肺野末梢病変に対するLungPointガイド下気管支末梢超音波エコーと気管支鏡の併用における診断率の検討 | 大阪府立呼吸器・アレルギー医療センター 肺腫瘍内科 |
田宮 基裕 |
14 | CBCT画像を最大値投影画像と平均値投影画像に合わせた場合での照合法の違い | 大阪府立成人病センター放射線 診断科 |
白井 清教 |
15 | デノスマブによる低カルシウム血症対策として乳酸カルシウムと活性型ビタミンD3の有効性についての検討 | 大阪府立成人病センター薬局 | 小森 桂子 |
16 | 全乳房放射線治療における不均一表面補償法を用いた線量分布の改善 | 大阪府済生会中津病院 放射線治療技術部 |
藤田 秀樹 |